競馬予想 第13回 武蔵野S(GV)
翌週半ばにJBCが行われるため、本当のトップクラスはそちらに出走することが多い。ただし、「昔、賞金を稼いだ馬」がJBC出走枠を占めてしまうことも珍しくないので、旬の馬はこちらに回ることになる。そういうタイプは信頼度が高いので1番人気[2・2・0・4]、2番人気[3・1・0・4]。そろって消えたのは中山開催時のみとなっている。
ちなみに、1番人気で消えた4頭はすべて松田国厩舎。クロフネの印象が強いためかやたらと人気になるが、非常に危ない。
年齢別では3歳[3・2・1・12]、4歳[0・2・3・23]、5歳[5・3・1・24]、6歳以上[0・1・3・42]。6歳以上の強い馬はJBCに出走することが多いので不振。3歳馬の好成績も目立つが、近年3歳馬が人気で消えている。
連対16頭中13頭には重賞連対歴があり、他の3頭中2頭は重賞経験1回で3着。もう1頭は重賞初出走でダート[6・3・0・1]だった。
東京開催時の連対馬14頭中9頭は東京ダートで勝っていた馬。他の5頭中3頭は東京ダート未経験で、経験がありながら好走歴がないと狙いは下がる。東京ダートは(ダートとしては)特殊なコースなので、コース実績(適正)は重視したい。