競馬予想 第46回 弥生賞 (JpnU)
1番人気は〔5・2・0・3〕。勝った5頭中4頭は後のGT好走馬。負けた馬の中にもダービー馬(アドマイヤベガ)、菊花賞馬(ザッツザプレンティ)、NHKマイルC2着馬(ブラックシェル)がいる。そして、連対馬20頭中18頭は1〜4番人気。この構図はチューリップ賞と似ている。要するに弥生賞とチューリップ賞はレースのポジションが同じだということ。
とはいっても違いはあり、連対馬の前走成績は〔16・1・0・3〕。勝っているのが当たり前で、3着以下からの巻き返しがそれなりにあるチューリップ賞とは違う。また、連対20頭中19頭は2勝以上馬。連対馬の3分の1が1勝馬というチューリップ賞とは違う。ただし、3勝以上馬の〔3・2・4・3〕という成績はチューリップ賞以上に良くない。
連対馬のそれまでの成績は計〔46・13・3・12〕で、「ほとんど着外がない」のが普通。4着以下が2回以上あったのは2頭だけだ。
武豊騎乗馬は〔3・4・0・2〕。シンザン記念、きさらぎ賞では武豊の成績が低下しているが弥生賞での好成績は続いている。