競馬予想 第52回 京阪杯(GV)
平17年までは京阪杯が1800Mで、アンドロメダS(オープン特別)が1200M。そして昨年は京阪杯=1200M、アンドロメダS=2000Mだった。ここでは1200M時代のアンドロメダS(6年分)を含めた計7年分のデータを使用する。
マイルCSの翌週で、重賞になったと言ってもレベルは低い。昨年は1600万勝ち直後の馬が1着、福島民友C1着馬が2着だった。
7年分を見ても、前走が1600万だった馬が4連対、前走が福島民友C(及び福島民報杯)だった馬が6連対。この2路線が主流だと考えていいが、前走がGT・GU(スプリンターズS、スワンS、マイルCS)だった馬には注目。特にこのパターンで臨んだ4歳牡馬は〔1・2・0・0〕と連対率10割を誇る。
全体でも4歳牡馬は〔1・3・1・5〕と連対率が高い。4歳全体でも〔2・4・3・12〕で年齢別の連対率では断然トップ。以下、3歳〔3・2・2・23〕、5歳〔2・1・2・16〕と続き、6歳以上は〔0・0・0・34〕と3着もない。
種牡馬別ではフジキセキが〔2・2・1・1〕と断然。京都内回り1200Mという底力を要求されない条件のため、ローカル1200Mと似たような傾向になっている。