競馬予想 第57回 中山金杯(GV)
昨年は1月6日(土)施行。月曜(1日)全休、水曜(3日)追い切りという通常の日程だったため、出走馬の体重増は最大プラス6キロだった。
通常開催(5日施行)でも1日半休、3日追い切りになるので大幅な体重増が目立ち、プラス8キロ以上だと[0・1・1・28]。2着は牝馬で、牡馬?馬は[0・0・1・27]。1番人気は[5・0・1・4]だが、3着以内6頭はすべて馬体重−2〜±0で、4着以下4頭は+2〜+12。「馬体重の増減」が最重要となる。
長距離輸送がある関西馬には太めが残る危険性が小さく、関東馬[5・7・7・87]に対し、関西馬[5・3・3・31]。ただし、関西馬は(長距離輸送があるので)体重に関する条件は厳しくプラス6キロ以上だと[0・0・2・5]。
年齢別では4歳[2・3・2・28]、5歳[3・3・2・28]、6歳[5・2・4・26]で、6歳馬が少しリード。7歳以上は[0・2・2・36]で、連対2回はどちらもアサカディフィート。基本的には「軽視」でいいだろう。
ハンデは57.5キロ以上が[1・1・2・6]と「やや不振」という程度で目立つ傾向はないが、前走から1キロ以上増えて56キロ以上の5〜6歳馬は[3・0・2・0]と比較的信頼できる。