競馬予想 第4回 ヴィクトリアマイル (GT)
1番人気馬は06年ラインクラフト=9着、07年カワカミプリンセス=10着、08年ウオッカ=2着と優勝はゼロ。ただ大波乱の07年を除けば1〜5番人気で決着しており、馬連配当も1000円台。07年は芝状態が特殊(内が荒れていたが時計は早い)だったので、基本的は順当傾向かもしれない。
年齢では3回の1〜3着馬すべてが4〜5歳馬。6歳以上の馬はよほどの馬でない限りは軽視。
ステップは海外遠征明けだったウオッカを除けば、4月の阪神牝馬S・ダービー卿CT・マイラーズCのいずれか。特に阪神牝馬Sからは今のところ毎年連対馬が出ている。前走が条件戦や福島牝馬Sという馬も少なくないがすべて消えている。
3回の連対馬6頭中5頭に「1800M以上の重賞で連対実績」があった。例外は距離初経験のエイジアンウインズだが、同馬は準OP→阪神牝馬Sと連勝中だった馬。勢いもなく距離経験もありながら結果を出せていない馬は大きくマイナス。
また、連対馬6頭中4頭に「東京2000M以上のGT3着以内」の実績があった。例外はコイウタとエイジアンウインズだが、コイウタは「東京1600M重賞1着」があり、エイジアンは「コース初経験」。