競馬予想 第62回 セントライト記念(JpnU)
皐月賞かダービーに出走した馬は[4・5・2・18]。ただし、皐月賞とダービーの両方に出走した馬は[2・0・1・8]。人気で消えることが多い。また、ダービーに出走した関西馬は[0・0・1・5]。神戸新聞杯を避けて遠征してまでこちらに出走してくるということは、何か「問題」があると考えた方が良い。
関西馬は全体では[3・3・1・21]だから、春のクラシック不出走馬こそ狙い。
最も信頼できるのは「皐月賞不出走→ダービー9着以内→休養して出走」という関東馬で、このタイプが1〜2番人気なら[1・4・0・0]。
皐月賞・ダービー不出走で連対した11頭の前走はすべて1〜3着。前走500万2着だった馬でさえ2連対しているので「前走のクラスは不問」としたいところだが、この2頭はサンデーサイレンス産駒。また、前走が前年秋という馬も2連対しているが、こちらも両方サンデーサイレンス産駒。サンデーサイレンス産駒不在となって、このようなパターンはなくなると思われる。
距離実績は重要で、連対20頭中17頭には「芝2000M以上で1着、または重賞3着かGT4着以内」があった。こちらも例外3頭はサンデーサイレンス産駒。産駒不在になれば重要度は増す。