競馬予想 第13回 エルムS(JpnV)
札幌ダート1700Mは先行有利。連対20頭中12頭は4コーナー1〜2番手。4コーナー1〜2番手の馬が連対しなかったことは1度しかない。
スタートから1コーナーまでが短いので「内の先行馬」が有利だが、差し馬が内枠に入ると外に出すのが難しい。1枠は1〜3番人気3頭を含み[0・0・3・7]。昨年1番人気で3着のロングプライドが典型的な「内枠での負け方」だ。
軸向きなのが4〜5枠で[6・4・0・28]。どちらも連対しなかったのは1度しかない。
1番人気は[3・2・1・4]だが、3着以下5頭中2頭は1〜2枠、2頭は7〜8枠。真ん中に入れば概ね連対する。
59キロ(GT勝ち牡馬)は[3・0・0・5]だが、58キロ(GU勝ち牡馬)は[1・0・1・7]。昨年メイショウトウコンが勝ったが、ブリダーズGC除外(インフルエンザ騒ぎ)で予定外の出走だった。58キロ背負う馬が勝負態勢で出走するレースではないので凡走例が多い。
年齢別成績は3歳[1・1・2・8]、4歳[4・3・1・23]、5歳[2・5・1・25]、6歳以上[3・1・6・40]。6歳以上の連対馬は斤量57キロ(GV勝ち)が59キロ(GT勝ち)で、重賞未勝利でもOKなのは3〜5歳馬。