競馬予想 第48回 宝塚記念(GT)
1万人気馬は[6・2・0・2]と信頼してよい。1番人気が消えた2年は馬連万馬券。全体的にはヒモ荒れの年も多く、6番人気以下の馬も7連対している。
天皇賞(春)の優勝馬が出走した場合は[3・2・0・1]と好成績。連対馬20頭の前走着順は、18頭までが3着以内と好走している。特に強いのが、天皇賞(春)3着以内の馬で、20頭中8頭が該当。前走4着以下からの連対2頭は、天皇賞(春)5着のハーツクライと1年以上の休み明けで臨んだ天皇賞(春)12着のナリタセンチュリーのみ。昨年のナリタセンチュリーに関しては開催が京都競馬場だったこともあり、参考外と考えてもいいだろう(もし阪神競馬場開催だったら2着は無理だったのでは?)。
基本的には前走着順3着以内、天皇賞(春)なら5着以内には入っておきたい。
GT連対の実績があった馬は(京都開催の昨年を除く)連対18頭中14頭。それ以外の4頭も、うち3頭は前走・金鯱賞で1着。それにも該当しなのはシルクフェイマスだが、同馬はGT初挑戦だった天皇賞(春)で3着した後の一戦。これら4頭はGT実績がなくても、勢いがあった点に注目。GT連対か勢いか必要なレースだ。