競馬予想 第57回 阪神大賞典 (GU)
1番人気〔6・3・1・0〕。昨年は3着だが、別定GUで7歳馬が1番人気というのはムリがあった。4〜6歳馬が1番人気なら〔6・3・0・0〕。2番人気も〔2・4・1・3〕と堅実。昨年は4、5番人気の1、2着だったが、「日本一堅い重賞」であることは確かだ。
それだけ実績馬が好走しているということだが連対20頭中7頭は重賞未勝利馬(そのうち5頭には重賞2着があった)。2400Mあたりの重賞で勝ち切れないステイヤーが台頭するパターンはある。
ダイヤモンドSやステイヤーズSの2〜3着馬には注意が必要だが、同年のダイヤモンドSを勝った馬は〔0・0・1・5〕と不振。万葉S(オープン特別)を勝って直行した馬の方が〔0・2・0・0〕と良い。ちなみに重賞2着もなかった連対馬2頭は、ともに前走万葉S1着だった。
言うまでもなく距離実績は重要で、連対20頭中17頭は2200M以上で勝っていて、他の3頭は菊花賞か有馬記念で2〜3着があった。
長距離重賞の雄ダンスインザダーク産駒は、1〜2番人気になれば〔1・1・1・0〕。それ以外だと〔0・0・2・6〕。穴はあけない。