競馬予想 第13回 シルクロードS(GV)
2月に移動したのが8年前。6年前からハンデ戦となった。以前の(4月開催時の)レースとは別物なので、最近8年分のみを対象とする。
1番人気は[3・0・3・2]。ハンデ戦になってからも悪くはないが、3着が多い。また、年齢別の傾向があり、4歳が1番人気だと[0・0・3・1]、5歳が1番人気なら[2・0・0・0]、6歳が1番人気だと[1・0・0・1]。
トップハンデは[1・2・1・5]で、ハンデ57キロ以上は計[1・2・2・8]。つまり「トップハンデではない57キロ以上」は連対したことがないのだが、そもそも57キロ以上の成績は良くない。一般的に短距離では重い斤量が応える。
連対馬の前走はCBC賞、淀短距離Sが多いものの、CBC賞は一昨年から日程変更(6月)。前走淀短距離S1〜4歳馬は[0・2・2・15]、5〜9着馬は[3・1・0・18]で、どちらかと言えば凡走馬の方がいいものの、出走数のわりに連対数は多くない。
注目は「前走が芝1200Mのオープンではない」馬で、前走1600万1着馬が3連対、前走ダートの馬が2連対。ハンデにも恵まれやすい。
関東馬[2・5・4・25]、関西馬[6・3・4・73]で、連対率は関東馬が2倍近く高い。